1988-10-18 第113回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
農家の借金がふえていくということには変わりないわけで、岩手あたりですと先般五十七年ですか、五十七年のときの災害の借金が返し終わったか終わらないかというような形の現状にある中で、再び今回の冷害を受けているというような農家もあるわけです。
農家の借金がふえていくということには変わりないわけで、岩手あたりですと先般五十七年ですか、五十七年のときの災害の借金が返し終わったか終わらないかというような形の現状にある中で、再び今回の冷害を受けているというような農家もあるわけです。
大変大ざっぱに申しますと、たとえば繁殖経営が複合型で比較的土地条件の制約が少ない地域、例としましてたとえば岩手あたりのものを頭に置きまして、たとえば肉用牛経営を六〇%、稲作経営を四〇%ぐらいに置いて考えますと、常時の繁殖の雌牛として二十頭ぐらいのものを持ちます場合にかなりの程度のものが想定できるとか、あるいは繁殖から肥育まで一貫するとしてたとえば北海道の地域等で想定いたしますと、乳用牛だけで所得を確保
しかし御承知のように教科書は全国画一的なものでございますから、教科書を書く方が五月と書いたら今度はどうしても南の方の子がおかしいではないかということになるわけでございまして、そこはやはり、教科書にこう書いてあるのは東京あたりのことですよ、岩手あたりでは皆知っているようにおくれますねと言って先生が教えてくださるというのが教科書の取り扱いだろうと思うのです。
北岩手あたりひどいですね。青森県の県南地域、南部もひどいのです。この間泉山という部落に行ってみたら、五百戸の中で五百ヘクタールあるうちで、みんなやられているのです。こういう具体的な状況をつかまえて財政的な援助をしなければならぬ。これが一つ。 それから、局長、腐乱病は植防の対象になりましたか。この二つを答えていただきます。
ですから、たとえば、岡山、岩手あたりの千分の九十六なら九十六というものを押えて、それ以上荷いものについては、その分は使用者のほうで持ちなさい、市町村のほうで持ちなさい、その必要な経費については自治省として財源手当てをする、と、こういうような方式をとれば、一応の最南限度を押えて、組合員の掛け金を一定以上のものはカットして下げるということは可能なわけなんですね。
岩手あたりの大豆を耕作する農民は完全に全滅をしておる。とうふの原材料、納豆その他全部外来の大豆になってしまっておる。これは日本の農民は大豆などはやらなくても十分に生活は守れることでもあるし、私は反対でありません。それはそれでいい。
また東北の岩手あたりで少し大豆をやり出した。そのうちに多くなると、また援助を打ち切って、いままで大豆をやってよくなってきたから少し耕作を始めたところが、まただめになってそれを捨ててしまう。そこで農民は政治に対して完全に不信感を持ってしまう。
東北の岩手あたりの県北を見まして、大体農家が農家収入で食っていけないのは失業だと思う。そこでやむを得ず出かせぎをすることによって家計を保っておるわけです。そこでいまの一般論はわかるが、それ以前に政治にはいろいろな施策をすべきものがあるのではないか。ヨーロッパ水準のように完全失業ではなくて、現実に失業ならざる失業だと思うのです。
大都市にいくほど総予算の大体二〇%、三〇%、岩手あたりにいったら六〇%、七〇%になってしまう。市町村、僻地にいきますとですよ。だから、せめて僻地の給食についても、わざわざ佐藤総理大臣が盛岡へ来て、一国の総理大臣が、僻地に完全給食をすると言っておいて、一、二級を排除している。三級以上だ。
それからそのほかに、御存じのように、この前もよく申し上げておきましたが、例の法定外の普通税あるいは超過税率のごときは、秋田や岩手あたりへ行ってごらんなさい。五割から七割です。これは非常に大きな超過税率を県税としての住民税にはかけているのですね。そういうことの税金が、大体この決算書を見てみましても約九十億ないし百億ある。こういうことで地方財政というのはまかなわれているのです。
そういう点については後刻またお尋ねしようと思いますが、私が一番不審にたえないのは、たとえば、現在寒地ビートは主として北海道で生産をし、そこの工場で処理しているわけですが、昨年、東北の青森、岩手あたりにそういう熱意がありまして、そこで生産をさせ、それを北海道の工場へ運んで、そのために昨年は二百八十二万六千円というような東北テンサイ導入対策費、つまり輸送費の補助を計上されておったところが、本年はそれがゼロ
これは結局、地域が広い所で集乳の中間経費がよけいかかるとか、あるいは乳の質が悪いとか、あるいはわれわれの所は、岩手あたりからでも東京へトラックに入れて生乳を運んでおるわけですが、そういうのも経費がかかるとか、そういうようないろいろな原因があるかと思いますが、何が主たる原因で、こういうふうに全国的な価格差があるわけですか。ちょっとお尋ねしておきます。
出さぬというか、起債の分も応じないという見解のようであるのでありまするが、岩手あたりもそういうような見解なんですか。ほかはどういうことになっているか、これを伺っておきたい。
ただこの総合計画というものをそういう意味も含んで、今日は単なる産業開発というだけのことで、住民のそういう面をもう少しよけい注意して開発をやるべきじゃないかと、こういうふうにも、この間岩手あたりでもそういう意味において見てきたのであります。こんなことはこまかいことになるようですけれども、たとえば自動車道路がつけばそれだけその手当その他の助成が少くなる。
青森の藤坂五号の品種にいたしましても、ようやく試験研究ができて、それを普及しようとするときに予算が削除されたために、今度も福島、岩手あたりでも大分失敗しておるのです。その損害は莫大です。わずかな予算を削除したためにこうむる弊害は非常に多いのです。国家的な損失は非常に重大です。国の大きな損失を招くことは好ましくないから、私はこの議論をしておる。
従来苗木というものは、たとえば東北で申しますと、秋田は非常な苗木の生産県であるのに、青森、岩手あたりは必ずしもそうではなく、長野あるいは茨城、秋田、こういう地方に主として、いわゆる苗木の生産業というものが発達しておりまして、従いまして、一県から見るとかなり不安な点はまだあるのであります。